樹木葬訪問レポートNo.1 | 知勝院・大迫樹木葬墓地(岩手県・里山タイプ)
樹木葬を考案した岩手県智勝院が運営する、「大迫樹木葬墓地」のお墓参りの様子を記録しました。実際にこちらの樹木葬を購入したMさんによる、お墓参りレポートを写真を添えながら紹介します。
樹木葬購入体験④「石垣の大自然の中で眠りたい」|樹木葬辞典
樹木葬辞典 > 樹木葬の豆知識 > ランキング・口コミ > 樹木葬購入体験④「石垣の大自然の中で眠りたい」
樹木葬を購入予定のIさんに新たにお墓を購入する経緯、樹木葬を選んだ理由、樹木葬のメリットデメリットなどを伺いました。樹木葬に興味のある人、気になっている人、お墓を新規購入しようとしている人はぜひぜひチェックしてみてください。
樹木葬とは、墓石を墓標とせず、代わりに樹木を墓標とし、自然や緑に囲まれた環境に埋葬される葬送方法です。日本での始まりは岩手県の里山タイプ(山林の中に遺骨を散骨・埋葬する葬送方法)とされていますが、現在ではきっちりと整備された区画ながらも自然に囲まれた環境に埋葬される公園タイプや、都心などアクセスのよい墓地の一区画を利用したガーデニングタイプなども多くなっています。詳しくは、当サイトの「樹木葬とは」をご覧ください。
今回は、石垣島にある樹木葬墓を購入予定のIさんにお話を伺いました。実際には購入前ですがお墓を新たに購入する経緯、樹木葬を選んだ理由などお伺いしました。
実家は農業をやっていますが兄が継いでおり、また私は実家からかなり離れたところに住んでいるため、新たにお墓用の土地を確保するのは難しいように感じています。
自分が故郷から離れた場所に住んでいるせいか、子供たちにも、あまり土地に縛られて生きてほしくないと考えていて、そのため樹木葬はどうかと思うに至りました(樹木葬のほうがより自由な印象があったため)。また、お墓参りをしてくれる子供や兄弟、親類、知人たちに、春や新緑、紅葉の頃と折に触れて、半ばピクニックのような気軽な気持ちで訪れてくれたらうれしいと感じてもいます。感覚的には、「墓石」という冷たい印象よりも、「樹木」という温かみが気に入っています。妻も同意してくれたことで本格的に考えるきっかけとなりました。
一定期間供養の間で安置供養し、期間終了後、 合祀永代供養墓「おきなわ霊廟」にて合祀となる。
一人用:13年安置 270,000円(税込)、夫婦2名用:13年安置 480,000円(税込)
3年ほど前。恩師のお葬式に行ったときに樹木葬の存在を知りました。
樹木葬へ気持ちが傾いたのは、やはり妻が同意してくれたことが大きいです。子どもたちにはまだ話していませんが、おそらく賛成してくれるのではないかと思います。
年齢的に自分が永眠するまでにはまだ時間があると思いますが、今のうちに情報を集めておくのも良いかなと思います。最終的な決定は立地や費用などと相談して決めることになると思います。
検討中に兄妹に話しましたが、とくに兄からは反対されました。やはりまだ「お墓」という形式にこだわりのある人も多いのかもしれません。また、購入後の手続きや何年安置されるのか、その後どうなるのか、災害や区画整備の場合の対応など、細かく問い合わせたほうが良いようです。
お墓というとごくパーソナルな事柄のように感じられる方も多いかも知れませんが、とくに田舎などだと「家」というしがらみを避けられないこともあります。そのため樹木葬など新しい様式のお墓は、受け入れてもらうまでに労力が必要かもしれません。それでもご自身がそうしたいと望むなら根気よく説得されることをおすすめします。
今回も樹木葬の購入予定者の方にインタビューさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。今回のIさんはもともと石垣島に移り住んでいてお墓もそこに建てたいという希望でしたね。石垣島という素晴らしい土地での樹木葬であれば本当に自然に還ることが実現されそうです。お墓参りなどは大変でしょうが、Iさんの希望通り自然を楽しみながらお参りしてもらうにはぴったりの場所ではないでしょうか。Iさんのように早いうちからお墓を検討していくと選択肢が広くて後悔せずに済みそうです。樹木葬に興味を持った人、気になった人はぜひ一度樹木葬について調べてみてください。
関連記事:樹木葬購入者の体験談|岩手県花巻市の里山タイプを購入されたKさんの場合
▽当サイトではおすすめの樹木葬ランキングや自然葬や永代供養墓についても解説しています。是非ご参照ください。>>樹木葬辞典|樹木葬の総合情報サイト
樹木葬を考案した岩手県智勝院が運営する、「大迫樹木葬墓地」のお墓参りの様子を記録しました。実際にこちらの樹木葬を購入したMさんによる、お墓参りレポートを写真を添えながら紹介します。
桜葬とは、植樹する樹木を桜の木に特化した樹木葬のことです。日本人は樹木の中でもとりわけ桜が大好きです。桜の木の下で永遠の眠りにつきたいと思う方は多く最近首都圏では人気を博しています。そこで今回は、関東首都圏の桜葬について紹介したいと思います。
晩秋をむかえるとかなり寒くなりますが、都内では12月に入っても紅葉が楽しめます。そこで、今回は紅葉が映える樹木葬を紹介します。秋の自然が好き、紅葉が好き、という方も多いと思います。好きな風景のそばで眠れる、そんなお墓をお探しの方にピッタリなものを選びました。
近年注目を浴びている樹木葬について、購入予定者に検討を始めたきっかけや経緯、樹木葬のメリット・デメリットなどを伺いました。樹木葬を検討されている人、興味を持った人はぜひ参考にしてください。
近年人気の樹木葬墓地には、自然に最も近い形の里山型と区画整地された公園内にある公園型があります。
樹木葬里山型墓地とは、広大な里山の中の墓地として定められた区域の区画を購入し、埋葬し樹木を植える墓地を言います。
山深い場所へ埋葬するので、都心から離れている場合も多く参拝に行くには少し大変ですが、何よりも自然環境の保護や自然に還るといった意味合いに賛同する方も多いと聞きます。
今回は里山型の樹木葬墓地を5か所選んで紹介させて頂きます。
第1位
第2位
第3位
第4位
第5位