終活バスツアーとは?ツアー内容など紹介
「終活」という言葉が誕生してから数年が経ちました。終活とは、葬儀やお墓、相続など、自分の死後について意思決定しておくための活動で、高齢化を迎えた現代では、徐々に一般化しつつあります。そんななか、「終活バスツアー」を企画する会社も現れました。ツアーでは何が行われるのか、代表的な内容について解説します。
お会式とは?|樹木葬辞典
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「おえしき」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。「お会式」と書きます。華やかなお祭りに行き合って「なんのお祭りかな?」と尋ねてみると「お会式」であると教えられて「おえしきってなに?」と思った人も、いるかもしれません。お会式について、その由来や代表的なお祭り、参加するときの服装などを解説します。
お会式とは、宗祖(宗派を開いた人物)が亡くなった日に合わせて行うお祭りのことです。命日周辺の2日間、3日間などで営まれ、多くの人でにぎわいます。とくに日蓮宗の場合は檀家衆や地域の人々が指揮をとり、おみこし状のものを担いだ絢爛豪華なお祭りの形をとることがよくあります。観光客が訪れ、屋台で賑わう街の姿は、昔ながらの伝統的なお祭りを思い起こさせるものです。宗祖が願った「たくさんの人々を救いたい」という思いに応えるため、多くの人の幸せで元気な笑顔を宗祖へ見せることが、お会式の目的の一つであるともいわれています。
日蓮宗のお会式のなかでも、とくに大本山である池上本門寺のお会式が最も盛大です。これは、日蓮宗の宗祖である日蓮上人が、池上本門寺で亡くなったことからきています。日蓮上人が亡くなったのは10月13日なので、10月11日から13日の間にお会式を行います。とくに一番のクライマックスとなるのが、命日前夜の12日午後6時ごろから行われる万灯(まんどう)練り行列です。万灯とは、木枠に紙を貼った入れ物の中にろうそくを入れた提灯のこと。日蓮上人が亡くなったとき、池上本門寺の庭先の桜が季節外れの花を咲かせたという言い伝えがあります。このことから、お会式の万灯にはたくさんの造花があしらわれ、華々しく夜空を飾ります。全国から百を超える万灯が集まって、笛や太鼓がにぎやかし、深夜になるまで街を練り歩いていくのです。延べ数十万人を超える参拝客が訪れ、池上本門寺の最寄り駅がある東急池上線は、臨時ダイヤとなるほどです。
お会式として有名なものにもう一つ、雑司ヶ谷の鬼子母神御会式(きしもじんおえしき)があります。鬼子母神御会式は、10月13日を中心に行われる宗祖のお会式とは別に、10月16日から18日の間に行われます。西武百貨店から鬼子母神堂まで練り歩く万灯練り供養は、豊島区の無形民俗文化財にも指定されています。高層ビルが立ち並ぶ都会に伝統的な祭りの風が吹き、突然あらわれる非日常が魅力の大変珍しい光景です。露店が並び、たくさんの人でにぎわいます。
お会式のお祭りに参加するときの決まった服装はありません。お祭りなので、心ゆくまで自由な服装を楽しみましょう。ただ、お祭りに合わせて企画される法話や法要に出席するときには、お寺の中に入ることになるため、少しだけ地味目を心がけるのがポイントです。華やかなお祭りに隠れてしまいがちですが、本来、お会式は宗祖供養のための行事なので、法要があることが前提です。聞いてためになるありがたい法話を合わせて行っている場合も多いので、せっかく参加するならチェックしてみましょう。
以上、お会式について解説しました。かなり大きなお祭りなのに、地元でも知らない人がけっこういるのがお会式です。秋は出かけやすいシーズンですから、新しい行楽先、デートスポットとしてお会式を意識してみるのはいかがでしょう。ひんやりした夜に熱気が漂い、夏祭りとはまたちょっと違う風情を楽しめます。
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▽当サイトではおすすめの樹木葬ランキングや自然葬や永代供養墓についても解説しています。是非ご参照ください。>>樹木葬辞典|樹木葬の総合情報サイト
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散骨とは遺骨を細かく砕き粉状にして、海や河、陸地に撒くという葬送方式です。古代より人は死して自然に戻ると言われていた為、散骨は世界中で行われていたといえます。近代になり「お墓」に埋葬するのが文化的であるという理由等から散骨は遠い存在となっていましたが、昨今では最も自然に近い葬送であることから、再注目されています。
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