樹木葬・関東エリア

杜の郷霊園は、近年開園した新しい大型霊園です。霊園内には、色彩豊かな花と緑地のスペースが贅沢に設けられ、自然の静けさに包まれた豊かな空間に包まれています。駐車場はもちろん、法要施設や無料送迎バスも利用でき、施設も充実。樹木葬区画では梅の樹木の下に眠ることができます。

森の中にある自然に囲まれた大きな霊園のなかに、一般的な墓石タイプのお墓のほか、自然葬が行える区画があります。園内は日当たりもよく明るい雰囲気。墓地まで長い階段がありますが、ロープウェイを利用することもできるバリアフリー設計となっています。霊園の隣にはドッグランが併設されており、愛犬と一緒にお墓参りをすることも可能です。

あじさい寺で有名な曹洞宗・金泉寺境内の一角で、NPO法人が企画・運営を行なう樹木葬墓地です。特定の宗教に偏らずに、お墓が無い方や身寄りがない方のための墓地ですが、運営するNPO団体の会員となることが前提です。埼玉県で初めて作られた樹木葬墓地としても有名で、シンボルツリーと周りの木々が一体となった美しい公園のようです。静かで落ち着きのある雰囲気の中で癒されながら、ゆっくりと個人を偲ぶことができるでしょう。埋葬場所を自分で選べるのも特徴の一つです。

鎌倉の地にあるガーデン風の墓地です。鎌倉駅からのアクセスも良く、墓参りに不便はありません。市街地からさほど離れていないにもかかわらず、静かで豊かな自然環境に恵まれ、霊園を彩るバラの花々が古都の自然と見事にマッチしています。墓地自体は平坦になっており、高齢の方でも安心して墓参りができます。こちらの樹木葬は、鎌倉市内初ということでも有名ですが、バラの花に囲まれた樹木葬と美しい苔に囲まれた和風庭園の菩提樹の下に眠る樹木葬の2種類が用意されています。

利根川が直ぐ近くを流れる円福寺の管理する大型霊園です。緑に恵まれ、日当り良好の環境の中、1,500を超える区画を有します。管理をしている円福寺境内には、桜の木が20本以上もあり、春には見事な花を見せてくれます。こちらの樹木葬「釈迦桜」は、桜の木がシンボルツリーです。直接土に埋葬するため、取り出しはできません。同じく直接土に埋葬するものとして、枯山水を思わせる石で作った庭スタイルの「観音庭園」もあります。

東京からのアクセスの便の良い船橋の地にある、ユニバーサルデザイン工法を取り入れた霊園が、梨香の郷（りこうのさと）です。管理棟には、和と洋の会食室、法事室、休憩室もあり、生花やお線香等も販売しているため、手ぶらでもお参りに行けます。各所に子ども用スペースやモニュメントがあり、家族連れに配慮されています。こちらの樹木葬は、枝垂れ梅をシンボルツリーとし、永代供養をして頂けます。何年か後に合祀されることがないのが、特徴です。

400年の歴史をもつ曹洞宗のお寺が管理する永代供養墓です。多様化するニーズに沿うように、個人・夫婦で入れる集合墓、自然樹木葬、自然直葬の3つの形態を備えています。陽光あふれる里山に抱かれ、四季の花々に彩られる丘の上からは、横浜のランドマーク、東京のスカイツリーまでをも眺めることができるそうです。自然葬の場合には、大自然と一体となって永眠できるよう、純白の浄巾に入れられたご遺骨を埋葬されるのですが、この浄巾にはご遺族のお気持ちや想い出を書き記すこともできるとのことです。

千葉県の八千代市の花はバラで、市内には有名なバラ園もあります。そして、東葉高速鉄道の八千代中央駅から徒歩6分の立地にあるこの霊園も、バラをテーマにした美しいガーデニング霊園となっています。参拝者だけでなく、バラを愛でる人たちが散歩がてらに訪れる雰囲気があります。専門ガーデナーが常時手入れをして、美しい庭園を維持しています。バラを眺めながらティータイムに浸るスペースもあります。ダイアナプリンセスオブウェールズの花が毎年咲く下で、静かに眠ることが出来る樹木葬は人気となっています。

千葉県袖ケ浦市の里山にある真光寺は、立派な伽藍を持つお寺です。こちらがお薦めする樹木葬は、里山再生の理念を含んでいます。墓苑を豊かな里山として育て、守り続けることで、水と生き物、自然、人の共生を目標とされています。訪れる方の半数は東京からだそうですが、アクアラインを使えば品川・川崎方面から1時間くらいで行けるというアクセスの良さもあるかもしれません。里山という概念から、樹木葬では新たに木を植えず、お寺が植樹した木の近くに埋葬するのだそうです。また、ペットと一緒に埋葬もできるようです。

水子供養で有名な真言宗・妙光寺境内の一角で、NPO法人が企画・運営を行なう樹木葬墓地です。希望する方は、運営するNPO団体の会員となる必要があります。見晴らしの良い丘の上にあり、ハーブの香りが漂う樹木葬墓地です。このハーブな絨毯は北海道で育ったものだそうです。こちらの墓地の特徴は、家族で入れる区画と家族・ペットと一緒に入れる区画があることです。ペットは家族の一員という認識が広まっておりますので、ハーブの香りに包まれてずっと一緒にいられることは、大変嬉しいことですね。