親が亡くなったときにやるべき10のこと
親が亡くなったら、悲しいと思う間もなくやらなければならないことが押し寄せてきます。葬儀はもちろんお墓のことや死後の法要、そして相続の他にもやるべき手続きがたくさんあり、半年から1年の間は気が休まらないほどです。ここでは、親が亡くなったときにやるべきことを順を追って解説します。
葬儀場として使える場所にはどんなものがあるの?|樹木葬辞典
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葬儀ができる場所といえば、葬儀社が運営している専用の式場を思い浮かべる人が大半でしょう。実は、葬儀場にはさまざまな種類があります。葬儀場の5つの種類について解説します。
葬儀場として使える場所には、大きく分けて次の5つの種類があります。
昭和の時代には自宅での葬儀が圧倒的に多かったようですが、葬儀社によるホールが次々に建てられ、今ではどのような地域でも自宅やお寺以外でのお葬式が多くみられます。一般社団法人日本消費者協会が行った第10回(2013年調査)「葬儀についてのアンケート調査」では、実際に行った葬儀の場所として全国の8割以上が「葬儀専門式場」と答え、「自宅」と答えたのは6.3%にとどまりました。とはいえ、葬儀のための式場がどんな人にもベストというわけではありません。それぞれの葬儀場の特徴を紹介しましょう。
葬儀用に建てられた式場の一番のメリットは、遺族の準備が楽なことです。自宅や公民館、寺院などでの葬儀であれば、「駐車場は間に合うか」「脱いだ靴を揃える下足番は必要か」「受付や帳場はどこに設けるか」などといった悩みがつきものです。しかし、葬儀ホールであれば葬儀に必要なものは何でもそろっています。遺族は自分たちの身支度さえ整えれば、あとは故人とのお別れや参列者へのごあいさつに集中できるのです。対してデメリットは、全てがおぜん立てされているぶん、使用料金が割高だということです。自宅であれば使用料は当然無料ですが、民営の葬儀式場は10万円から20万円ほどの式場使用料を支払うのが一般的です。また、葬儀の規模や日時によっては、希望の葬儀ホールで式が行えない恐れもあります。
市区町村などが所有している公営の葬儀ホールには、例えば東京都の青山葬儀所があります。著名人のお葬式などが青山葬儀所でなされるのを、メディアで見たことのある人は多いでしょう。青山葬儀所は葬儀社が指定管理者になっているものの、基本的にはどんな葬儀社でも使用することが可能です。ただ、青山葬儀所ほど規模の大きい葬儀式場を構えている自治体はあまり多くありません。ふだん市民のために開かれている公民館が、葬儀所としても使用できるという形が一般的です。公営式場のメリットは、式場の使用料金が比較的割安という点です。青山葬儀所のような都心の一等地にある大規模斎場は例外ですが、一般的な公民館なら、構成員であれば1万円から3万円ほどで借りることができてしまう公民館も少なくありません。また、近所の人が参列しやすい、お手伝いしやすいという利点もあります。デメリットは、設備が十分でない場合が多いことです。下駄箱やテント、敷物、暖房器具など、葬儀社から備品を借りると出費がかさみ、結局は高くついてしまったという例もあります。また、看板などが近所の目にさらされることになるため、ひっそりと家族葬を営みたい遺族には向きません。
火葬場には、葬儀式場が併設されている場合があります。東京都にある民営の火葬場には、いずれも葬儀式場が併設されていますし、公営の火葬場でも葬儀や会食ができる部屋を設けているところがあります。火葬場併設の葬儀式場のメリットは、なんといっても出棺からの移動距離が短いことです。バスに揺られて移動する必要はなく、火葬時間の直前までゆっくりとお別れができます。デメリットは、数が限られているため予約がすぐに埋まってしまうところです。また公営であれば、構成員ではない場合は使用料金が割高になる可能性が高いでしょう。
寺院や教会で葬儀を行うこともできます。教会で葬儀を行うのはキリスト教徒のみで、さらにその教会と生前からお付き合いがなければ難しいでしょう。寺院については、檀家しか受け入れないというところもあれば、指定の葬儀社を通せば誰でも利用できるところもあり、方針はさまざまです。寺院や教会で葬儀をする最大のメリットは、信者にとって葬儀をするに最もふさわしい空間でお別れができることといえるでしょう。キリスト像に、またはご本尊に見守られながら儀式を営むことができます。デメリットは、とくに畳敷きの部屋しかないような寺院の場合は足の悪い高齢者の参列が難しいところです。なお、スクリーンを使うことができず故人の思い出を編集したDVDを上映できないなど、演出の幅が狭まる可能性があります。ちなみに、神道の場合、神社でお葬式をすることはできません。神道の神様はケガレを嫌うためで、自宅や葬儀ホールでのお葬式となります。
集合住宅や狭小住宅が多い現代では、自宅での葬儀が少なくなりました。しかし一定の条件を満たせば、自宅で葬儀をした方が良い状況が生まれます。それは例えば、自宅で看取りを行い、かなりの少人数での家族葬を望んだ場合です。自宅で看取りを行い、自宅で通夜や葬儀を営むなら、移動回数は出棺のときの1度で済むため車代が節約できます。また少人数であれば、レイアウトによってはリビングで葬儀を済ませられる可能性が高いでしょう。人の出入りが最小限であれば、遺族の負担も減ります。自宅葬のメリットは、遺族が自分のペースで過ごせることです。忘れ物の心配をしたり、着付けのために早く出かけたりといったことをする必要がありません。葬儀場の使用料がかからないのも、もちろん魅力の一つです。デメリットは、葬儀用品一切を葬儀社や宗教者に持参してもらわなければならない点でしょう。また、会葬者が思いのほか多かった場合の対応も、近隣に迷惑がかからないようにと心を配るほど大変なものになります。
以上、葬儀場の5つの種類とそれぞれのメリット、デメリットについて解説しました。葬儀場を選定するときには、葬儀専用式場だけではなく宗教施設や自宅、公民館といった場所まで選択肢を広げると、プランにかなり幅が出てくることでしょう。気になった人は、さっそく自宅近くの公民館について調べたり、菩提寺に葬儀はできないか問い合わせたりしてみましょう。
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