MENU

樹木葬の選び方とは?抑えておきたい樹木葬を選ぶ10のポイント|樹木葬辞典

樹木葬辞典 > コラム > 樹木葬の豆知識 > 樹木葬とは > 樹木葬の選び方とは?抑えておきたい樹木葬を選ぶ10のポイント

樹木葬の選び方とは?抑えておきたい樹木葬を選ぶ10のポイント

少し前までは、お墓といえば墓石がほとんどでしたが、現在では様々な事情から自分たちに合わせた樹木葬を選択する方が増えています。樹木葬を選ぶ際には場所、種類など多角的に見極める必要があります。

クローバー

Pocket

樹木葬をおこなう墓地(寺・霊園)の選び方

樹木葬を選びとき、まずは樹木葬をおこなう墓地の場所を決めます。このとき、将来を見据えて考えなければいけない問題がたくさんあります。また、自分だけのお墓であれば自分が納得できれば問題ないですが、自分以外の人と一緒に樹木葬の場所を決める場合には、必ずお互いによく話し合って確認しましょう。

 

樹木葬の墓地の選び方(1)利便性などの立地条件

現在、駅から近いことや、車で行っても駐車場が近いことを売りにしている樹木葬も増えています。ただしそれらは、今現在の自分の状況のみで考えずに、年を重ねてからもお参りがしやすいか、お参りする方の中にご年配の方がいれば、その方もお参りがしやすいのかなどを考える必要があります。

 

樹木葬の墓地の選び方(2)宗旨・宗派の有無

お寺であれば、その宗旨や宗派での供養を行わなければなりません。また、お寺でない場合では供養してくださる住職が専属で決まっていたり、自由に選ぶことができたりと様々ですので、きちんと自分に合った宗旨や宗派で供養をしてくれる場所を探しましょう。また無宗派が可能な場所ではどのような供養を行うかきちんと話し合いましょう。

 

樹木葬の墓地の選び方(3)かかる費用

場所によって、かかる費用に違いがあります。樹木葬かかる費用は墓地使用料をはじめ、年間管理料や法要の際のお布施など様々な費用がかかります。そのため、事前によく調べて予算以内なのか、将来負担にならないかなど残された方が困らないようにしましょう。

 

樹木葬の墓地の選び方(4)周辺も含めた設備

屋外であればお手洗いや掃除用具、ごみ箱の有無など快適にお参りができるかどうかを見ましょう。屋内であれば、エレベーターの有無などもチェックしましょう。その他、周辺に葬儀会館があると便利です。コンビニなど、ちょっとした買い物ができる場所や宿泊施設もあると、遠方からいらっしゃった方はお参りの際に便利ですので、見ておきましょう。

 

樹木葬の墓地の選び方(5)管理状況や施設の整備

樹木葬の管理状況もチェックしましょう。あまり掃除が行き届いていなかったりする場合は要注意です。どのくらいの頻度でお掃除がされているのか、どこまで管理者が行ってくれるのかをきちんと確認することが大切です。また、バリアフリーの施設も増えてきていますが、極端に段差が多くないかなどもチェックしておきたい内容です。

 

樹木葬の種類の選び方

樹木葬の種類は様々ですが、そのなかでも大きくわけて3タイプに分かれます。自分はどのタイプを一番に希望し、家族はなにを望んでいるのか、お互いに納得のいくものを選ぶことがベストと言えます。

 

里山型

里山型とは、自然に最も近いかたちの樹木葬で、その名の通り手入れした山に遺骨を埋葬します。墓地によっては埋葬するたび植樹をし、自然環境の保全にも貢献しています。ただし、山深い場所に埋葬してしまえば、墓標がわかりにくく家族が参拝するにも、管理者が手入れをするのも大変になります。広い土地も必要なため、東京の都心部ではあまりないタイプです。
「死後は自然に還りたい」と願う人には、最適なタイプかと思います。

 

公園型

現在最も公園タイプの樹木葬が多く建立されています。そのため、選択肢も豊富にあるでしょう。公園タイプの樹木葬は、墓地が公園のように整備され、樹木だけでなく四季折々のお花なども植えられている場所が多いです。これまでのお墓とは形式はほとんど同じですが、いわゆる墓石のみがないといった場所になります。利便性も高い場所にありますので、参拝する人に迷惑をかけたくない、安心して管理を任せたいと考える人に向いているタイプです。

 

ガーデニング型

ガーデニングタイプの樹木葬は東京の都心部でよく見受けられます。公園タイプと形式は似ているため区別が難しいかもしれませんが、規模が異なります。土地が狭い場所に花壇スペースほどに埋葬スペースを設けた樹木葬を、ガーデニング型と呼びます。とにかく駅から近い場所で、参拝する人が気軽に訪れることのできる場所が良いと考える人におすすめです。

 

樹木葬で失敗しない選び方

洋服やアクセサリーなどは、自分に合わない買い物をしても、交換や返品などで対応することができますが、お墓はそう簡単に買い直しができるものではありません。また、もし永代使用権を取得した場合は、その土地を使用する権利を持つために支払うため、土地を返したからといって支払ったお金が返ってくることはありませんので、よく考えてトラブルを避けましょう。

 

種類を決めて、価格や場所の比較

樹木葬を決める際に、まず種類を決めると比較がしやすいです。自分はどこを最期の住処にするのか、生き様をどう表現するのかで大体の種類に絞られます。その後、立地や交通の便などで場所の候補地を絞り、その中で自分の予算に見合った費用でお墓を考えると決まりやすいと思います。

 

家族や親戚と相談

申し込みの前に必ず家族や親戚と事前に話し合いましょう。その際に、自分のことだからといって一方的に考えを押し付けることなく、何故その種類が良いのか、何故その場所が良いのかをきちんと説明し、実際にかかる費用や将来どう考えているのかも一緒に説明すると良いです。どの種類や形態でも自分だけが満足し賛同を得られずに、誰もお参りに来てくれないのは寂しいものです。お互いに思いやりを持って歩み寄ることが非常に大切なことであり、最善の供養になることでしょう。

樹木葬について詳しく知るならこちら

あわせて読みたい

山に散骨をするイメージ

散骨は山に撒くことはできる?

近年注目を集めている葬送の一つとしてあげられる「散骨」。散骨とは、海で行うことが一般的ですが、山で行うことも可能です。ただし、山で散骨を行う場合は山の所有者に許可を受ける必要があり、思わぬトラブルに発展する場合もあるため注意が必要です。ここでは山で散骨を行う場合の注意点について紹介します。

樹木葬墓地は生前購入した方がお得?お墓と相続税について

樹木葬や納骨堂など、お墓はその形態を問わず人とは切ってもきれない関係にあるものです。核家族化が進み夫婦単位で暮らす方々が増えている現代では、先祖代々のお墓に入らずに、新たにお墓を用意する傾向が高まっています。そうなると、お墓を用意するのは誰なのかによって、相続税の負担についても違いが生じます。ここでは、お墓と相続税の関係について詳しく紹介します。

ペット終活,猫

ペットの終活とは?人間と同じように考えてみよう

空前のペットブームが始まってから、10年余りが過ぎました。寿命のことを考えると、ペットブームのはしりにワンちゃんや猫ちゃんを飼い始めた人は、ペットの老いが気になってくるころ。まだまだ考えることができないという人も、悔いのないお別れにするために、ペットの終活についてお伝えします。

墓じまいの費用

墓じまいの費用はどれくらいかかる?改葬偏

「墓じまい」とは、今あるお墓を閉じ更地に戻すことを言います。そのため、墓じまいをする際はその場所に埋葬されていた骨壺を全て取り出し、骨壺に入っている遺骨の行き先についても考えなくてはなりません。墓じまいにはここで選択肢が2つあり、埋葬されていた骨壺すべて、あるいは骨壺に入っていた一部の遺骨のみを取り出し他のお墓に移す「改葬」か、あるいは埋葬されていた骨壺の遺骨すべてを処分してしまう「廃墓」にするかを決める必要があります。また改葬か廃墓にするかによって墓じまい全体にかかる費用は異なります。ここでは、墓じまいをして改葬を選択した場合の費用について詳しく紹介します。

改葬代行サービス

改葬代行サービスとは?サービス内容と費用の相場

自分が死んだ後、お墓を継承する人がいない、遠方にあるお墓を管理するのが大変などといった理由から、ここ数年「改葬」の需要が急激に伸びています。しかし、改葬は想像以上に時間も労力がかかることでもあります。そこで最近は、そんな改葬を代行するサービスを専門に扱う業者が登場しています。ここでは、改葬とはどのようなもので、代行業者はどのようなサービス行ってくれるのかについて詳しく紹介します。

一覧に戻る



カテゴリ検索

関連サイト

 

運営元情報

ページの先頭へ