新生活運動とは?簡素化する葬儀
新生活運動とは、戦後間もない頃に群馬県で広まった運動です。敗戦直後、経済的に困窮していた社会の中で、冠婚葬祭にかかる費用等が負担となり、より簡素化にお互い負担を最小限に軽減しようといった運動です。新生活運動の意味するところは、生活上の虚礼的な贈答や見栄といった無駄な物を省き、経費削減に努める事です。ここでは主に葬儀に関わる新生活運動について紹介します。
お墓の購入体験|由緒ある墓石で供養を|樹木葬辞典
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樹木葬の購入体験に続き、石のお墓を購入したIさんにお話を伺いました。お母様の遺骨をしっかり供養したいということでお墓の新規購入を検討されたIさん。自然に眠るという形の樹木葬とも悩まれたそうですが、最終的に決められたのは寺院管理の石のお墓。ですが、しっかり自然に帰れるように土に埋葬されるタイプのお墓と、由緒ある墓石を選ばれました。そんなIさんの購入に至る経緯、お母様への想いなどを紹介していきます。
実母の母の遺骨は元々墓に入れてあったが、魂入れをしていなく、戒名もお寺が作ったものではなく実父が作ったものが墓石に掘られており、供養にならないと感じ、新たにお墓を購入し供養をすることに。
日蓮宗という事もあり、正面は南無妙法蓮華経と彫られます。前住職(今の住職のお父様)が荒行修行僧の教祖であられ、その方の印刷が残っておりそれを使っています。その文字が入っているそれだけで、供養塔にもなるありがたいお墓だと感じます。
・墓石代:約90万円
・永代使用料:30万円
・護持会費:6000円(シルバーさんを雇い草取り等に使用)
・年間管理費:5000円(夏の提灯の電気代)
補足:墓石は岡崎にある六所神社の下から産出された石だそうです。
実母が10年前に他界。10年もの間誰も戒名を入れる事無く、そのままほったらかしの状態で、このままだと母が無縁仏になるのではと思い、母を知る住職に相談しました。住職には「分骨しなさい」と言われたので分骨先を探し、運良くT市の墓苑で購入できる墓地が見つかったので、一日で見学・購入の予約をしました。
10年間疎遠の父に郵送で何とかサインも貰い無事分骨証明も取得できました。しかし、息子が少し離れた場所に住んでいたので今回の件を伝えると「遠いから自分が歳をとったら近くに移す」と言われてしまいました。困った私は母のことを知る住職のいる岡崎善立寺(T市より息子の場所に近い)の檀家になり、そこでお墓を購入することを決めました。もうこれ以上、家族間で揉めるのが嫌だったからです。お寺の檀家に入れば母の事を一番よく知っている住職がいるため心強かったのもありますが、母の他界後、実兄とも疎遠でしたので、私自身も心のよりどころが欲しかったことがこのお寺を選んだ一番の理由かもしれません。
自分たちが入るお墓ですので、きちんと生きているうちに母の事をしてあげたかったからです。また、それが出来るのも離婚して旧姓に戻り、母の遺骨をお墓に入れられるのことが出来るのは私しかいないとも思ったからです。
個人的には、お墓の石の下より樹木葬がいいなと思っていました。しかし、色んな情報を集めていくと、木の下はお墓が日陰で樹木の滴が落ちたり日が入らない、遺骨が濡れた状態になる、樹木の根もお墓には良くない、ということを知りました。長い目で見ればやはり日本古来の伝統のあるお墓に(ただし、自然に還るように土になっている墓地)母を埋めて地球に返してあげたいと思いました。もともと実家の母が眠っていたお墓はコンクリートで固めてあり、10年以上経った今でも骨は砂には帰っていませんでした。そこに眠っている4体の先祖も砂には帰れないということです。そのため、土に帰れるようなお墓でかつ墓石を使ったものが良いと思いました。
まず、檀家に入っていてお寺に入っている。守られている。お題目の供養塔となる由緒正しい墓石というところ。
不満は今の所ないですが、金額がもう少し安くなったらいいのになぁと感じています。
自分のことではないのですが、息子(長男)の結婚が今回お墓を準備している最中で決まり、嫁は2人姉妹の長女で、次女はもう長男に嫁いでおり、嫁の両親は当てにするのは長女と前から決めているとの事というのを知りました。嫁のご両親の家系ではお墓を作っておらず、そのご両親も納骨堂でいい、ときおりお参りしてくれればよいという考えで、お墓に対する考え方や先祖に対する考え方の違いを感じました。後継ぎは要らない、家系をたたむ予定だとのことですが、実際の所私の息子がお墓も含めてそちらの家系の面倒を見ることになるのではないかと心配しています。
「お墓にはパワーがあるんですよ」「本当に正しく作らないと(その家系も)お墓の通りになってしまうので怖いですよ」と石材店に言われました。このため、由緒ある六所神社の墓石を使用することになりました。「そんなにすごい墓石なのか…」とつくづく感謝しております。
聞いた話ですが、中国の石は上につや出しが塗ってあり、数年で剥がれてしまうそうです。やはりその土地に合ったものを選ぶと良いのだと思いました。私が購入したお墓は、墓石の下が砂地でちゃんと骨が砂に帰るように「川の砂」を使っているのだそうです。良い墓石、良いお墓を見つけられたのはこれもめぐり合わせでしょうか。やっとの思いで母のお墓が作れて、10年以上待った甲斐がありました。皆さんも良いお墓石に巡り合えると良いですね。
Kさんご協力ありがとうございました。お墓を新規購入しよう、改葬(お墓のお引っ越し)をしよう、と考えている人は一度じっくり様々なお墓の形(石のお墓、樹木葬、納骨堂、散骨等)について調べてみてはいかがでしょうか。
▽当サイトではおすすめの樹木葬ランキングや自然葬や永代供養墓についても解説しています。是非ご参照ください。>>樹木葬辞典|樹木葬の総合情報サイト
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